寝ながらできる簡単ヨガで肩こり改善!自律神経を整え、睡眠の質もアップする一石二鳥テク

Re:treat HARi(リトリートハリ)

つらい肩こりに悩んでいませんか?マッサージやストレッチを試しても、すぐに元に戻ってしまうその不調は、長時間のデスクワークやスマホによる姿勢の悪化だけでなく、ストレスによる自律神経の乱れや血行不良が原因かもしれません。この記事では、そんな慢性的な肩こりを改善し、同時に睡眠の質も高める「寝ながらできる簡単ヨガ」を厳選してご紹介します。寝る前の数分、ベッドの上で深い呼吸と共にポーズをとることで、硬くなった筋肉が優しくほぐれるだけでなく、心身がリラックスモードに切り替わり自律神経のバランスが整います。今夜から実践できる5つのヨガポーズで、つらい肩こりを根本から解消し、すっきりとした朝を迎えましょう。

目次

あなたのつらい肩こりの原因は?よくある3つのタイプ

多くの日本人を悩ませるつらい肩こり。マッサージに行ってもすぐに元に戻ってしまう…と感じていませんか?その原因は、実は一つではありません。ご自身の生活習慣を振り返り、どのタイプに当てはまるかを知ることが、根本的な改善への第一歩です。ここでは、代表的な3つの原因について詳しく解説します。

長時間のデスクワークやスマホ操作による姿勢の悪化

現代人の肩こりの最大の原因ともいえるのが、パソコンやスマートフォンを長時間使用することによる姿勢の悪化です。特に、画面をのぞき込む際に頭が前に突き出る姿勢は、首や肩に深刻なダメージを与えます。

実は、頭の重さは体重の約10%、およそ5〜6kgもあり、ボーリングの玉1個分に相当します。正しい姿勢であれば、その重さを首から背骨全体でうまく支えることができます。しかし、頭がわずか数センチ前に傾くだけで、首の付け根にかかる負担は2倍、3倍と急増してしまうのです。

この状態が続くと、首から肩、背中にかけての筋肉(特に僧帽筋や肩甲挙筋)が常に緊張し、硬直してしまいます。これが「ストレートネック(スマホ首)」や「猫背」といった状態を招き、慢性的な血行不良とつらい肩こりを引き起こすのです。

悪い姿勢が引き起こす主な問題
姿勢の種類 特徴 肩こりへの影響
ストレートネック(スマホ首) 本来ゆるやかにカーブしているはずの首の骨(頸椎)が、まっすぐになってしまった状態。 頭の重さを直接首と肩の筋肉で支えることになり、極度の緊張と疲労が蓄積する。
猫背 背中が丸まり、肩が内側に入り込んだ状態。 肩甲骨の動きが悪くなり、周辺の筋肉が常に引っ張られて硬くなる。呼吸も浅くなりやすい。
巻き肩 肩が前方・内側に巻いている状態。猫背と併発しやすい。 胸の筋肉(大胸筋)が縮こまり、背中側の筋肉(菱形筋など)が伸びっぱなしになり、筋肉のバランスが崩れてこりを生む。

ストレスによる自律神経の乱れと筋肉の緊張

「精神的な疲れがたまると、なぜか肩がガチガチになる…」そんな経験はありませんか?これは、ストレスが自律神経のバランスを乱し、筋肉を無意識に緊張させてしまうために起こります。

私たちの体は、活動時に優位になる「交感神経」と、リラックス時に優位になる「副交感神経」という2つの自律神経がバランスを取り合って機能しています。しかし、仕事のプレッシャーや人間関係の悩みなど、強いストレスにさらされ続けると、交感神経が過剰に働き続けてしまいます。

交感神経が優位な状態とは、いわば体が常に「戦闘モード」になっているのと同じです。血管が収縮して血圧が上がり、筋肉はこわばって、いつでも動けるように緊張します。この緊張が特に首や肩周りの筋肉に強く現れ、血流を妨げることで肩こりを悪化させるのです。心と体は密接につながっており、精神的なストレスが身体的な不調として現れる代表例が、このタイプの肩こりと言えるでしょう。

冷えや運動不足による血行不良

姿勢やストレスに大きな問題がなくても、体の「冷え」や「運動不足」が肩こりの引き金になるケースも少なくありません。これらの根本にあるのは、全身の「血行不良」です。

筋肉は、いわば熱を生み出すエンジンであり、血液を全身に送り出すポンプの役割も担っています。しかし、運動不足によって筋肉量が減少したり、筋肉を動かす機会が減ったりすると、このポンプ機能が低下。血流が滞り、体の末端まで温かい血液が届きにくくなります。これが「冷え」です。

体が冷えると、血管はさらに収縮して血行はますます悪化します。すると、筋肉に十分な酸素や栄養が供給されず、疲労物質や痛みを生み出す物質(発痛物質)が溜まりやすくなります。特に、夏の冷房が効いたオフィスや、冬の寒さで体を縮こまらせることも、筋肉を硬くし血行を妨げる大きな要因です。日頃から体を動かす習慣がなく、手足が冷えやすいと感じる方は、このタイプの肩こりである可能性が高いでしょう。

なぜ寝ながらヨガが肩こり改善に効果的なのか

寝ながらヨガが肩こりに効く3つの理由 心身の緊張をリセット ① 血行促進 重力から解放され 筋肉への負担が減少。 深層筋までほぐれ 血流がスムーズに。 Zzz ② 副交感神経ON 緊張モードから リラックスモードへ。 心身の緊張が解け 睡眠の質も向上。 ③ 深い呼吸 意識的な深い呼吸で 自律神経が整う。 酸素が行き渡り 疲労物質を排出。

「寝ながらヨガ」と聞くと、ただのストレッチと何が違うの?と思うかもしれません。しかし、寝ながら行うヨガには、つらい肩こりを根本から改善するための科学的な理由がいくつも隠されています。ここでは、寝ながらヨガがなぜこれほどまでに効果的なのか、その3つの大きな理由を詳しく解説します。

硬くなった筋肉を優しくほぐし血行を促進する

肩こりの直接的な原因は、肩から首、背中にかけての筋肉が硬く緊張し、血行が悪くなることです。血流が滞ると、筋肉内に乳酸などの疲労物質が溜まり、それが「こり」や「痛み」として感じられます。

寝ながら行うヨガは、重力から解放された状態で、筋肉に余計な負荷をかけずにアプローチできるのが最大のメリットです。立ったり座ったりする姿勢では、無意識にバランスを取ろうとして力が入ってしまいがちですが、仰向けやうつ伏せの姿勢なら全身の力を抜きやすくなります。この脱力した状態でゆっくりとポーズをとることで、日中の緊張でこわばった僧帽筋や肩甲骨周りの深層筋(インナーマッスル)まで、じっくりと安全に伸ばすことが可能です。

筋肉が優しくほぐれると、圧迫されていた血管が解放され、血行が促進されます。その結果、溜まっていた疲労物質がスムーズに排出され、代わりに新鮮な酸素と栄養が筋肉の隅々まで行き渡るため、こりが根本から和らいでいくのです。

副交感神経が優位になり心身ともにリラックスできる

私たちの体は、活動的な時に働く「交感神経」と、リラックスしている時に働く「副交感神経」という2つの自律神経がバランスを取りながら機能しています。しかし、現代人は仕事のプレッシャーや人間関係のストレス、スマホの長時間利用などにより、常に交感神経が優位な「緊張状態」に陥りがちです。この状態が続くと、筋肉は常にこわばり、血管も収縮するため、肩こりを引き起こしやすくなります。

寝ながらヨガは、静かな環境でゆったりと体を動かすため、日中の緊張モード(交感神経優位)から、心と体を休めるリラックスモード(副交感神経優位)へと切り替えるスイッチの役割を果たします。特に就寝前に行うことで、1日の心身の緊張をリセットし、スムーズな入眠をサポートします。

自律神経 主な働き 心身の状態
交感神経 心拍数を上げる、血管を収縮させる、筋肉を緊張させる 活動、緊張、興奮、ストレス状態(アクセル)
副交感神経 心拍数を下げる、血管を拡張させる、筋肉を弛緩させる 休息、リラックス、睡眠状態(ブレーキ)

副交感神経が優位になると、心拍数が落ち着き、筋肉の緊張が自然と解けていきます。これにより、精神的なストレスが原因で起こる肩こりにも効果が期待でき、睡眠の質そのものを高めることにも繋がります。

深い呼吸で自律神経のバランスを整える

ヨガとストレッチの大きな違いの一つが「呼吸」への意識です。デスクワークに集中していたり、ストレスを感じていたりすると、私たちの呼吸は無意識のうちに浅く、速くなっています。浅い呼吸は交感神経を刺激し、体をさらに緊張させてしまうという悪循環を生み出します。

寝ながらヨガでは、ポーズと連動させて「鼻からゆっくり吸い、鼻から長く吐く」という深い呼吸を繰り返します。この意識的な深い呼吸は、自律神経に直接働きかけることができる最も簡単なセルフケアです。特に、息をゆっくりと長く吐くことで副交感神経が刺激され、乱れがちな自律神経のバランスが整えられます。

また、深い呼吸は横隔膜を大きく動かし、内臓をマッサージする効果もあります。全身の血流が良くなるだけでなく、呼吸に意識を集中させることで、頭の中を駆け巡る悩みや不安といった雑念から解放され、心が穏やかになる「マインドフルネス」に近い状態を体験できます。この精神的な落ち着きが、さらなるリラックス効果を生み、肩こり改善を力強く後押ししてくれるのです。

今夜から始める寝ながら肩こり改善ヨガポーズ5選

寝ながらヨガ:5つのステップまとめ 1 針の穴のポーズ 肩甲骨周りをほぐす 左右 3〜5呼吸 2 ワニのポーズ 背中・腰のねじり 左右 5呼吸 3 赤ちゃんのポーズ 股関節・腰の解放 揺れながら 5呼吸以上 4 魚のポーズ 胸を開き呼吸を深める 胸で吸って 3〜5呼吸 5 仰向けの合蹠のポーズ 全身リラックス・副交感神経ON そのままおやすみなさい (1分〜) © Relax Yoga Flow

一日の終わりにベッドや布団の上でできる、簡単なヨガポーズをご紹介します。頑張りすぎず、ご自身の体の声を聞きながら「気持ちいい」と感じる範囲で行うのがポイントです。深い呼吸とともに、心と体をゆっくりと解放していきましょう。

針の穴のポーズで肩甲骨周りを緩める

ガチガチに固まった肩甲骨周りを直接的にほぐすポーズです。肩や背中上部のこわばりを和らげ、肩こりの根本原因にアプローチします。デスクワークやスマホ操作で凝り固まった筋肉を優しく伸ばしましょう。

ポーズのやり方

手順 動作
1 布団やマットの上で四つん這いになります。手は肩の真下、膝は股関節の真下に置きましょう。
2 息を吐きながら、右腕を左腕の下に通し、右肩とこめかみを床につけます。
3 左手は顔の横の床を押すか、余裕があれば天井方向に伸ばし、さらに背中に回して右の太ももの付け根に添えます。
4 この状態で3〜5回、深い呼吸を繰り返します。肩甲骨の間がじっくりと伸びるのを感じましょう。
5 息を吸いながらゆっくりと四つん這いに戻り、反対側も同様に行います。

効果とポイント

このポーズは、肩甲骨の内側にある菱形筋(りょうけいきん)や、背中上部の僧帽筋(そうぼうきん)を効果的にストレッチします。ポイントは、お尻が左右に傾かないように、中心を意識することです。無理に腕を伸ばそうとせず、リラックスして重力に身を任せるように行いましょう。

ワニのポーズで背中から腰までを気持ちよく伸ばす

背骨を中心に体をねじることで、背中から腰、お尻にかけての広い範囲の筋肉を一度にストレッチできます。背中全体の緊張が和らぐだけでなく、内臓にも穏やかな刺激を与え、消化を助ける効果も期待できます。

ポーズのやり方

手順 動作
1 仰向けになり、両膝を立てます。両腕は肩の高さで真横に広げ、手のひらは床に向けます。
2 息を吐きながら、両膝を揃えたままゆっくりと右側に倒します。
3 顔は膝と反対の左側に向け、左の肩が床から浮かないように意識します。
4 腰から背中、胸にかけての伸びを感じながら、5回ほど呼吸を続けます。
5 息を吸いながら膝を中央に戻し、吐きながら反対側も同様に行います。

効果とポイント

背骨周りの筋肉をほぐし、自律神経のバランスを整えるのに役立ちます。ポイントは、倒した膝や肩が床から浮いても構わないので、無理に押し付けようとしないことです。呼吸を深めるごとに、体の重みで自然とストレッチが深まるのを感じてください。

赤ちゃんのポーズで心と体を解放する

股関節周りを柔軟にし、緊張しやすい腰や仙骨(せんこつ)付近を緩めるポーズです。名前の通り、赤ちゃんが自分の足をつかんで遊んでいるような無邪気な姿をイメージすることで、心もリラックスできます。

ポーズのやり方

手順 動作
1 仰向けになり、両膝を胸に引き寄せます。
2 両手でそれぞれの足裏(もしくは足首やすね)を掴みます。膝を脇の下に近づけるように、足裏を天井に向けます。
3 背中全体、特に腰や仙骨が床にしっかりとついているのを感じましょう。
4 心地よければ、左右に小さく揺れて背中をマッサージするように動きます。5回以上、ゆったりとした呼吸を続けます。
5 終わる時は、ゆっくりと手足を解放し、一度全身の力を抜きましょう。

効果とポイント

腰痛の緩和や股関節の柔軟性向上に効果的です。ポイントは、肩や首の力を抜き、リラックスすること。足裏を掴むのが難しい場合は、太ももの裏やふくらはぎを持っても大丈夫です。自分の体に正直に、最も心地よいと感じる場所を掴みましょう。

魚のポーズで胸を開き呼吸を深める

胸を大きく開くことで、猫背や巻き肩で縮こまりがちな胸の筋肉(大胸筋)や、首の前側の筋肉をストレッチします。呼吸がしやすくなり、気分も前向きになる効果が期待できるポーズです。

ポーズのやり方

手順 動作
1 仰向けになり、両脚は揃えて伸ばします。両腕は体の下にしまい込み、手のひらを床につけます。
2 息を吸いながら、肘で床を押し、胸を天井に向かって引き上げます。肩甲骨を背中の中央に寄せるイメージです。
3 喉の力を抜き、頭頂部をそっと床につけます。体重が首にかかりすぎないように注意してください。
4 開いた胸にたっぷりと酸素を送り込むように、3〜5回深い呼吸を繰り返します。
5 戻る時は、ゆっくりと肘を緩め、後頭部、背中の順に床に下ろします。

効果とポイント

このポーズは、気道を広げて呼吸機能を高める効果があります。首に痛みや違和感がある場合は、無理に頭頂部を床につけず、丸めたタオルやクッションを背中の下に置いて胸を開くだけでも十分な効果があります。安全を第一に行いましょう。

仰向けの合蹠のポーズで股関節と全身をリラックス

寝る前の最後の仕上げに最適な、究極のリラックスポーズです。股関節や内ももの力を抜き、骨盤周りの血行を促進します。全身の緊張を解き放ち、穏やかな眠りへと誘います。

ポーズのやり方

手順 動作
1 仰向けになり、両膝を立てます。
2 息を吐きながら、両方の足裏を合わせ、膝をゆっくりと外側に開いていきます。
3 両腕は体の横に自然に置くか、お腹の上にそっと添えます。手のひらは天井に向け、肩の力を抜きましょう。
4 目を閉じ、深い呼吸を繰り返しながら、体の重みをすべて床に預けます。1分以上、好きなだけこの状態をキープします。
5 終わる時は、手で膝を支えながらゆっくりと閉じ、そのまま眠りについても構いません。

効果とポイント

副交感神経を優位にし、心身を深いリラックス状態に導きます。股関節の硬さが気になる方や、膝が床につかなくてつらい方は、膝の下にクッションや丸めたブランケットを挟むと、無駄な力が入らず快適に行えます。目的はストレッチよりもリラックスなので、頑張らないことが一番のポイントです。

ヨガの効果を高めるための3つのコツ

ヨガの効果を高める3つのコツ 1 深い呼吸 鼻から吸って 鼻から吐く 副交感神経ON リラックス効果 2 強度 Good! 「痛気持ちいい」 ところで止める 無理は禁物 怪我を防ぐ 3 継続 毎日5分でも 続けること 習慣化が鍵 体質改善へ

寝ながらヨガの効果を最大限に引き出し、安全に肩こりを改善するためには、いくつかの大切なコツがあります。これからご紹介する3つのポイントを意識するだけで、心と体へのアプローチが格段に深まります。ぜひ、今夜から実践してみてください。

鼻から吸って鼻から吐く深い呼吸を意識する

ヨガにおいて、ポーズと同じくらい重要なのが「呼吸」です。特に、鼻を使った深い呼吸は、心身をリラックスさせる鍵となります。

口で呼吸すると交感神経が優位になりがちですが、鼻からゆっくり吸い、鼻から長く吐き出すことで、リラックスモードのスイッチである副交感神経が優位になります。これにより、無意識に入っていた肩や首の力が抜け、筋肉の緊張が和らぎます。また、深い呼吸は全身に新鮮な酸素を届け、血行を促進する効果も期待できます。

ポーズをとっている間、息を止めないように注意しましょう。吸う息と吐く息、それぞれの動きに合わせて呼吸を連動させることで、ヨガの効果はさらに高まります。

呼吸の種類 特徴 心身への影響
鼻呼吸(腹式呼吸) 鼻から吸い、お腹を膨らませ、鼻から吐きながらお腹をへこませる。 副交感神経を優位にし、リラックス効果を高める。血行促進。
浅い口呼吸 口で浅く速く呼吸する。 交感神経が優位になり、緊張状態を招きやすい。

痛みを感じる手前の「痛気持ちいい」で止める

肩こりに悩んでいると、つい強く伸ばして早くほぐしたいという気持ちになるかもしれません。しかし、痛みを感じるほど強く伸ばすのは逆効果です。体は痛みを感じると、防御反応として筋肉をさらに硬直させてしまいます。これでは、せっかくのヨガが怪我の原因にもなりかねません。

大切なのは、「痛い」と感じる一歩手前の、「痛気持ちいい」と感じる範囲でポーズをキープすることです。これは、筋肉が安全かつ効果的に伸びているサイン。呼吸が楽に続けられるかどうかも、良い目安になります。もし息が止まったり、顔をしかめたりするようであれば、それは伸ばしすぎの合図です。少しポーズを緩めて、心地よい伸びを感じられる場所を探しましょう。日によって体の硬さも違うため、他人と比べず、その日の自分の体に正直になることが重要です。

毎日5分でも継続することが大切

つらい肩こりの多くは、長年の生活習慣の積み重ねによって引き起こされています。そのため、一度ヨガをしただけで完全に解消するのは難しいものです。最も重要なのは、完璧を目指すのではなく、短時間でも良いので毎日続けることです。

例えば、「寝る前に必ず5分間、1つだけポーズをとる」と決めるだけでも構いません。短い時間でも毎日続けることで、硬くなった筋肉が少しずつほぐれ、血行が良い状態を維持しやすくなります。これが習慣になれば、肩こりになりにくい体質へと変化していくでしょう。

継続は力なり。ヨガを特別なイベントではなく、歯磨きのような生活の一部として取り入れることで、肩こりの改善はもちろん、睡眠の質の向上や精神的な安定といった、さらなる嬉しい効果も実感できるはずです。

セルフケアで改善しない場合は専門家への相談も

これまでご紹介した寝ながらできるヨガは、日々のセルフケアとして非常に効果的です。しかし、長期間セルフケアを続けても一向に症状が改善しない、あるいは悪化する場合には、単なる筋肉の疲労ではない原因が隠れている可能性があります。

特に、腕や手に広がるしびれ、繰り返す頭痛、めまいや吐き気などを伴う肩こりは、頸椎の疾患や内臓の不調が原因となっているケースも考えられます。「たかが肩こり」と自己判断で放置せず、一度専門家に相談することを強くおすすめします。

肩こりの相談先は多岐にわたります。それぞれの専門家には異なる特徴があるため、ご自身の症状や目的に合わせて適切な場所を選ぶことが、根本改善への第一歩となります。

種類 特徴 このような方におすすめ
整形外科 医師が在籍し、レントゲンやMRIなどの画像検査で原因を診断できます。痛み止めの処方や湿布、理学療法士によるリハビリテーションなど、医学的根拠に基づいた治療が受けられます。 ・強い痛みやしびれがある
・転倒などのきっかけがあった
・病気の可能性がないか診断してほしい
整骨院・接骨院 柔道整復師という国家資格者が、骨格の歪みや筋肉のバランスを手技で調整します。急性の怪我(捻挫、打撲など)には健康保険が適用されますが、慢性的な肩こりは保険適用外となります。 ・姿勢の悪さや体の歪みが原因だと感じる
・骨盤のズレなど全身のバランスを整えたい
鍼灸院 鍼灸師という国家資格者が、鍼(はり)や灸(きゅう)で経穴(ツボ)を刺激します。筋肉の深層部に直接アプローチし、血行を促進。自律神経のバランスを整える効果も期待できます。 ・マッサージでは届かない深層部のこりをほぐしたい
・ストレスや冷え、自律神経の乱れが原因だと感じる
・根本的な体質改善を目指したい

根本的な肩こり改善を目指すならRe:treat HARi(リトリートハリ)

マッサージや整体にその場では楽になっても、翌日にはまたつらい症状がぶり返してしまう…そんな「もどり」を繰り返す方には、鍼灸によるアプローチが特に有効です。鍼灸は、セルフケアや表面的なマッサージでは届かない深層部の筋肉に直接働きかけ、血流を根本から促進できるのが大きな強みです。

例えば、東京・恵比寿にある女性専門の鍼灸サロン「Re:treat HARi(リトリートハリ)」では、施術前の丁寧なカウンセリングを重視しています。一人ひとりの生活習慣や体質を深くヒアリングし、肩こりの本当の原因はどこにあるのかを突き止めてから、最適な施術プランを提案してくれます。

鍼と聞くと「痛いのでは?」と不安に思う方もいるかもしれませんが、使用されるのは髪の毛ほどの極めて細い鍼です。そのため、痛みを感じることはほとんどなく、むしろ施術中に眠ってしまう方もいるほどです。鍼灸治療は副交感神経を優位にし、心身を深いリラックス状態へと導くため、ストレスによる筋肉の緊張が強い方には特におすすめです。これは、この記事でご紹介したヨガが目指すリラックス効果とも通じるアプローチと言えるでしょう。

Re:treat HARiのような専門サロンでは、施術だけでなく、食事や睡眠、運動といった生活習慣全般にわたるアドバイスも受けられます。専門家と二人三脚で体質から見直していくことで、つらい肩こりを繰り返さない、しなやかな身体づくりを目指すことができます。セルフケアで限界を感じている方は、根本改善への選択肢として、一度相談してみてはいかがでしょうか。

まとめ

本記事では、多くの人が悩むつらい肩こりの原因と、その効果的な改善策として「寝ながらできるヨガ」をご紹介しました。長時間のデスクワークやストレス、血行不良などが原因で起こる肩こりは、筋肉の緊張と自律神経の乱れが大きく関係しています。

寝ながら行うヨガは、体を大きく動かす必要がなく、就寝前のリラックスした時間に行える最適なセルフケアです。硬くなった肩甲骨周りの筋肉を優しくほぐして血行を促進するだけでなく、深い呼吸を意識することで副交感神経が優位になり、心身の緊張が和らぎます。その結果、自律神経のバランスが整い、肩こりの根本的な原因にアプローチできるのです。

ご紹介した5つのポーズを「痛気持ちいい」範囲で、まずは5分でも毎日続けてみてください。継続することで、肩こりの改善はもちろん、睡眠の質向上も期待できます。もしセルフケアで改善しない場合は、無理せず専門家へ相談しましょう。今夜から寝ながらヨガを習慣に取り入れ、つらい肩こりから解放された快適な毎日を目指しましょう。

※記事内容は実際の内容と異なる場合があります。必ず事前にご確認をお願いします

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